「もっと稼がなきゃ不安が消えない」――そう考えてしまうこと、ありませんか?
でも実は、お金の“使い方”を変えるだけで幸福度は大きく上がるもの。
この記事では私自身のリアルな体験をもとに、
①非常識な体験への投資
②学びと読書への投資
③自分を整える投資
この3つを中心に、幸福度が上がるお金の使い道をご紹介します。
1. 経験に勝るものはない!
――非常識な体験への投資
バンジージャンプやスカイダイビング、海外ひとり旅……
「ちょっと非常識」と思われる体験ほど、得るものは大きいと感じます。
- 話のネタが尽きない:初対面の人との会話でも盛り上がりやすい。
- 面白い人と思われやすい:結果的に友達やビジネスチャンスが増える。
- 価値観が大きく広がる:リスクを取る耐性が身につく。
体験は消えない資産。
物は壊れても、経験は一生残り、人生の解像度を上げてくれます。
2. 学びと読書への投資
――知識が“レバレッジ”を生む
私は毎月
「本には惜しまずお金を使う」
と決めています。
理由はシンプル。
読書は最も低コストで“他人の視点”をインストールできるからです。
- 最新のビジネスモデルや思考法を数千円で得られる
- 本一冊のアイデアが、ビジネスの利益を何倍にも伸ばすことがある
- 語彙が増え、コミュニケーション力が上がる
読書+現場での行動を組み合わせれば、
「知識→行動→成果→自信」の好循環が回り始めます。
3. 自分を整える投資
――サウナとジムは“メンタル安定装置”
ジムで身体を動かし、サウナで整う。
このルーティンは“費用対効果の高い自己投資”だと断言できます。
- 運動後のエンドルフィンでメンタルが安定
- 睡眠の質が上がり、仕事のパフォーマンス向上
- 健康診断の数値が良くなり、医療費リスクが下がる
身体と心はつながっています。
「自分を整えるお金」は、幸福度を底上げする“防波堤”になるのです。
幸福度が下がるお金の使い方
反対に幸福度を下げたと痛感したのがギャンブルでした。
- 負ければメンタルが沈む
- 勝っても次の資金に消えるだけで何も残らない
- 「一攫千金思考」が根づきやすく、長期的に見ると貧乏への近道
経験や知識・健康と違い、
ギャンブルは“記憶にも資産にも残らない”お金の使い方だと感じます。
お金を使うときの判断基準
私はお金を使う前に、次の3つを自問します。
- ワクワクするか?
- 成長につながるか?
- 誰かを喜ばせられるか?
高額なセミナーや買い物でも、
「投資回収できるか?」という視点を持つことで、
不安を乗り越えやすくなりました。
まとめ――“記憶に残るお金の使い方”をしよう
お金の不安は、「稼ぐ」こと以上に
「どう使うか」で大きく変わります。
- 経験に投資して人生の解像度を上げる
- 知識に投資してレバレッジを効かせる
- 健康に投資してパフォーマンスを守る
そして、使ったお金は“記憶”と“成長”として残るようにする。
それが「収入が変わらなくても幸福度が上がる」コツだと思います。
今日の出費が未来のあなたを笑顔にするかどうか。
ぜひ、使い方を見直してみてください。
